Introduction


それは、

言葉と身体で、自分を「確かめる」時間。

 

とぷん。

 

静かに周りや自分の奥深くへ沈んでいく。

 

沈むにつれ、

ふと気がつくと得体の知れない

【ナニカ】が近くに存在するようだ。

 

【ナニカ】は常に寄り添う。


刺激すればあなたの怖いものになるかもしれないし、あなたの心強いみかたになるかもしれない。



わたしは【ナニカ】を仮の名前で【問い】と呼ぶことにした。

 

漂う【問い】を自分のからだにくっつけて、

沈んだところから力を抜いて浮上する。

 

浮上した後、たっぷりと肺に酸素を取り入れる。

それからゆっくり吐いて、時間を掛けて優しく目を開く。

 

深く沈んでいた時、

一緒に浮遊していた【問い】は隣にいるかもしれないし、

目に見えなくなってるかもしれない。

或いは忘れているかもしれない。

 

ただ、あなたのどこかに必ずいる。

 

いつかきっと、もしかしたら何度も、忘れた頃に現れてくるでしょう。



自分で【問い】を見つけて、

自分で【確かめて】いく。

 

すると【世界が変わって見えてくる】

 

これを積み重ねる事で、

自分の【人生】や【物語】になっていく。

 

TOIYOGAは、言葉と身体で自分を「確かめる」時間

それが【問いと浮遊する時間】