それは、
言葉と身体で、自分を「確かめる」時間。
とぷん。
静かに周りや自分の奥深くへ沈んでいく。
沈むにつれ、
ふと気がつくと得体の知れない
【ナニカ】が近くに存在するようだ。
【ナニカ】は常に寄り添う。
刺激すればあなたの怖いものになるかもしれないし、あなたの心強いみかたになるかもしれない。
わたしは【ナニカ】を仮の名前で【問い】と呼ぶことにした。
漂う【問い】を自分のからだにくっつけて、
沈んだところから力を抜いて浮上する。
浮上した後、たっぷりと肺に酸素を取り入れる。
それからゆっくり吐いて、時間を掛けて優しく目を開く。
深く沈んでいた時、
一緒に浮遊していた【問い】は隣にいるかもしれないし、
目に見えなくなってるかもしれない。
或いは忘れているかもしれない。
ただ、あなたのどこかに必ずいる。
いつかきっと、もしかしたら何度も、忘れた頃に現れてくるでしょう。
自分で【問い】を見つけて、
自分で【確かめて】いく。
すると【世界が変わって見えてくる】
これを積み重ねる事で、
自分の【人生】や【物語】になっていく。
TOIYOGAは、言葉と身体で自分を「確かめる」時間
それが【問いと浮遊する時間】