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私が認識するものが本当に正しいのかを警告する作品


今日は、ソードアートオンラインって作品の話。

以前からわたしは
アニメの話も多く交えていると思うのですが、
近未来な話が好きです。

たまたま、アニメが近くにあって見やすいから
1日丸潰しする時もあるんですが……

ソードアートオンラインって作品は、
ゲームの世界と現実の世界が舞台であり、
さらに言えば、
ほとんどゲームの世界しか登場しません。


そして、


ゲームの話が、
現実の話だったら……?


を、ずっと問い続ける作品です。

たくさん続編が出てますが、
わたしが思うにずーっとこの話しかしてません。

こわいのは、なんだかいまにでも
この世界観が現実的に起こりそうな感覚。

この感覚って、
わたしの中で映画マトリックスでも感じていて、
絶対にありえないなんて言い切れない世界がそこにはあるんですよね。

自分は生きて眠ってご飯食べて働いているけど、
これは本当に現実に起こっている事なのか?
誰かに作られたものではないかと。


ほんとうに
わたしは、わたしなの?


わたしたちが生きるの世界とは別に世界があって、その世界のために生きているのだとしたら?
(最近のソードアートオンラインは特にこれに視点を向けてる気がします)


もし、別の世界のためにわたしたちが生きてるとしたら……それでも生きるに変わりなく、そこに存在しているだけ。


ずっと存在している。


認識しても
認識しなくても

存在し続けている。


だから私の認識が正しくても正しくなくてもいいんですけど、
正しいと思いこみ過ぎてないですか?

という警告をされている気がします。

ソードアートオンラインも、
マトリックスも。

それって人だけの話?
動物も、魚も、物質も、機械も…同じ事が言えて

そこに存在する。

その事実は変わらないし、
世界が変わっても変わらない。

ただ、精いっぱい生きるだけなんだなあ。

だから、ゲームでも現実でも変わらない。
どんな世界でも精いっぱい生きる。

その結論にたどりつく作品が多い。
だからわたしは近未来の話が好きなんだなあと思うのです。


あなたはどんな作品が好きですか
どんなところに惹かれますか


よかったら、
自分のために振り返る時間を作ってみてください。


om.