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ハンカチとわたし

こんにちはーマミです。

 

 背びれがかじられてしまったサメを抱くtoiさんの写真とともに本日ははじまります。

小さい頃から破壊神だったので残っているおもちゃは少ないのですが、これはかろうじて残っているもの。

見かけたらケリケリしてるので蹴りやすい形を持っているのだなあとしみじみ。

 

さて、今日のテーマは、

「2355:エリザベス・コールの毎日が障害物競走」からひとつ。

 

ふと、夜時間を仕事に使っていたり、考え事に使っていたりするときに

時計の針を見ればちょうど23時50分。

ああ!これはこの番組をみるべきなんだろうなといそいそとテレビの前へ。

 

「2355」という5分番組はわたしにとってあたまをリセットするための素敵な時間。

(余談ですが、うちのねこのtoiの名前のきっかけになった番組です。笑)

 

久しぶりに見た「2355」は、新しいコーナーをやっていて、

それが「エリザベス・コールの毎日が障害物競走」です。

 

アメリカ人が日本に暮らしてみて、どんなことを思っているのかを5分にまとめています。

 

 

公衆トイレに行くと息子がぬれた手を差し出してきます。

ぬれた手の行き場は、わたしのスカートになります。

 

 

そんな冒頭からはじまり、なんで?と思ったのですがすぐにわかりました。

そう、アメリカ人はハンカチを持ち歩かないのです。

 

アメリカ人はハンカチを持ち歩かないのは、

公衆トイレでも、手をふくためのものがなにかしらが必ず用意されているから。

ハンカチの代わりにたくさんの紙ナプキンが近くにあります。

(NYに行ったとき、本当に驚きました)

(そもそもNYに公衆トイレというものも無かったですね・・・あったのかな?)

 

日本も用意されてるところは増えましたが、たしかに公衆トイレはないです。

そう、ハンカチを持つ人が多いのです。

 

また、エリザベスさんのハンカチの表現も好きで、

 

宝石箱のような鞄の中から、かわいいハンカチが出てくる

とか

お尻のポケットからのぞいているおしゃれなハンカチ

とか

 

一字一句完璧には引用していませんが、考え方がほんとうにユニークだな、と。

 

アメリカは、必要以上にたくさん使うことに喜びを感じている。

一方、日本は必要最低限しか使わないことに喜びを感じている。

日本にはどんなものにも神さまが宿っている。紙ナプキン1枚1枚にも神さまがいるとアメリカ人に伝えたらきっと驚くだろう。

 

という形で締めています。

 

じゃあ、いまを生きるわたしは?

ハンカチを使っている?

必要最低限で喜びを感じている?

それとも、たくさん使うことに喜びを感じている?

 

どんな風に受け止めても良いけれど、

どちらがいい、わるい、だけじゃなくて、

日本人だから、アメリカ人だから、だけで思考を止めるのはちょっともったいない。

 

なんでそう感じたのかをぜひ自身で深めてみてください。

もしかしたら、自分の当たり前だと思っていたことがそうではないんだ!ということに気がつくかもしれません。

 

ちなみにわたしは、

ハンカチとは、強制的に持たされる物って思っていました・・・

(親にうるさくチェックされていたのでどちらかと言えば嫌いの分類)

(親からすればどんな願いを込めてうるさくチェックしていたのでしょうか)

(聞くよりも考えた方が楽しそうなこともたくさんありそうです)

 

 

おしらせとスケジュール

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■HPメンテナンスはいります

ちょっとずつですが、また1年経って変わったこと、変わってないこと、

気づきによって文章の変更も必要だなと思いましてメンテナンスをはじめています。

いままでよりもおそらく長くなる可能性ですが、できるだけ見やすいように変更していきますのでお楽しみに。

 

■レッスン価格を見直します

現状1レッスン1,800円とさせていただいていますが、1月から2,000円とさせていただきます。

理由は、増税もありますが、どちらかと言えばよりよいレッスンの環境を整えるため、です。

同様に体験3回チケットも変更いたします。

ただし、

 

”マット持ち込みの方は変わらず1,500円で受けることができます!”

 

いっぱいレッスンを受けてほしい

自分のマイマットに愛着をもってほしい

日々の生活の中にヨガを取り入れてほしい!

 

この3点の理由です。

ぜひ、マット持ち込みをご検討くださいー!

 

以下、今月のスケジュールです。

来月の日程は近日中にあげますのでお楽しみに!