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霎時施(こさめときどきふる)

こんにちはーマミです。

 

遅れてしまってごめんなさい!

土曜日更新になってしまいました・・・

 

3連休いかがおすごしですか?

10月のつかれをぜひしっかり取って、すてきな3日をおすごしくださいー!

風邪も流行ってるので慎重に・・・ですね。

 

さて、今日も今週のテーマから参りましょうー!

 

今日のテーマは季節。

 

 

10月30日

東京ではおもしろい景色が広がりました。

 

霧です。

 

緑のたくさんあるところ、気温が低いところでは珍しいものではないですが、

東京都心部で霧が見られるのはなかなか無いのです。

 

あまりにも早い時間帯で人もいなかったことから、

サイレントヒルだなんで言われてたみたいですが(笑)

 

誰もいない早朝で足を止めて目をつぶる。

鼻から、皮膚から、感じ取れるぬれた空気。

 

雨とはまた違って、とっても美しい感覚・・・って、伝わりますかね?

 

誰よりもその感動を味わっていたのはこどもたちで、

外を走り回って、出勤前のおとうさんを困らせていました。

 

霧の中に飛び込んで、

おとーさん!わたしがみえる??

って、叫んでいたのを覚えています。

 

また、ムーミン谷にはまっている息子さんを持つ方は、

はじめてみた霧に大いに感動したそうです。

霧に包まれているムーミン谷をイメージすることができなかったそう。

 

ああ、まだまだわたしも感動するものが日常的にいっぱい潜んでいるんだなあ。と。

こどもの感動と同じぐらい、この事実に感動しました。

 

はてさて、

この感動を言葉でなにか表現されてないかな。と、季節を扱うアプリを開きました。

 

 

くらしのこよみ

検索すると無料でとれます↑

 

二十四節気と七十二候が記載されていたのがドンピシャだったのでご紹介します。

 

二十四節気とは、

1年を24個にわけて四季をあらわしたもの。

いまは18番目の霜降(そうこう)

北国から順々に霜がふりはじめる時期。冬の訪れ。

 

七十二候とは、古代中国で四季をあらわしていたもの。

いまは、53番目の霎時施(こさめときどきふる)

秋雨のようにしとしと降り続くのではなく、

ぱらぱらと滴をちらしてじきに止んでしまうような雨。

 

あの霧は、

このふたつの両方を兼ね備えたものに感じ、ふゆが近づいてきたなと思ったのです。

どちらもおもしろい響きで、

どちらも的確な四季をあらわしています。

 

この暦が来たからには寒さを感じるしかないです。

あたらしい月になりました。11月です。

あたらしい季節になりました。

 

今日は空を見上げて観察をしてみませんか?

 

 

おしらせとスケジュール

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予約の方法があたらしくなりました!

メールフォーム式です!

 

まだ試行錯誤中ですが・・・ぜひつかってみてくださいー!

 

以下、今月のレッスン日程ですー。