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境界線はどこに。

こんにちはーマミです。

先日はおやすみありがとうございました。

 

祖父の法事を行い、お見送りすることができました。

 

心がもちろん張り裂けそうなのですが、

数日たって、ようやく落ち着いてきたこともあり、

 

本腰入れて、

生と死について考えがまとまってきたので、今週のヨガのテーマにしています。

 

かといって、暗い話にするつもりもないので、

ふと思い出したときに読んでいただけたら幸いです。 

 

それでは、どうぞ。

 

 

 

さて、今日は、

わたしなりの生と死の境界線をお話しします。

 

現在の考え方ではあるので、

少しずつ変わっていくかもしれませんが・・・

よかったらお付き合いくださいませ。

 

 

 

死の感覚ってどんな感じなんだろう

 

わたしは、

死の感覚は

眠りの感覚に近いんだと思う

 

寝る延長線に死がある感覚

 

小さい頃、盲目の方とお話する機会があって、

 

盲目の方に

 

 

寝るってどんな感じなんですか?

 

 

って聞いた子がいたのを思い出しました。

 

わたしはとても不謹慎だと思って(そんなことはないんですが)

うわっと遠目から見ていただけなのですが、

 

盲目の方は、丁寧に、

 

 

みんなと同じ感じで

 

いつのまにか記憶がない感覚ですよ

 

 

って、そんな風に答えていたのを思い出しました。

 

それと繋がるかどうかはわからないと思うんですが、

少なくともわたしにとって、

この答えによって、

死は身近にあって、寝ることと等しいほど当たり前の事なんだと思ったのです。

 

 

寝ることは起きられるけど、

死ぬことは起きられないこと。

 

 

これの違いだと思ったのです。

 

だからこそ、むやみに恐怖におびえる必要もなく、

ただそこに、いつも近くにいるんだと

そう思うだけで、

特別なものには思えなくなったのです。

 

また、タイムリーにこんな記事も見つけまして、

根拠もない話だけど、似てるなと思ったので引用します。

 

フロイトなどの有名な心理学者の説によると、

赤ちゃんにとって眠るということは、

自分の存在がこの世から消えてしまうことと同じであり、

それに対して大きな恐怖心が呼び起こされる、

と言われています。

 

https://babynet.jp/865.html

 

赤ちゃんは本能的にわかっている。

次はもしかしたら起きられないかもしれない恐怖。

それを伝えられない分、それはとっても怖いことなんだろうなと。

 

 

人が亡くなることはとてもかなしいです。

正直、こう書いていてもかなしいままです。

 

かなしい感情を我慢したり、ころしたりするのではなく、

受け止める、見つめる。

その時に泣いたってかまわない。

ちゃんと見つめてあげる。

 

少しずつ繰り返していくと、

わたしは冒頭にたどりつきました。

 

わたしがていねいにお別れをするには、

 

ヨガをしているからか、

それとも演劇を続けてきたからか、

それともつくらないと気が済まないからか、

 

どれともわかりませんが、

少なくともわたしは、

考えをまとめることで、整理ができ、落ち着いてたいせつに、お別れができそうです。

 

これがわたしなりの

亡くなった方へのおくる言葉であり、けじめです。

 

 

じいじ、ありがとう。

 

 

お付き合いいただきありがとうございました。

生と死のおはなしは、続きますがご興味あればよろしくお願いします。

 

 

 

 おしらせとスケジュール

━━━━━━━━━━━━■□

 

 

2019年07月

毎週土曜

TOIYOGAMorning 10:30~

6.13.27日

※20日はおやすみです

 

【NEW】毎週月曜

TOIYOGANight 20:00~

1.8.22.29日

※15日はおやすみです

 

OKARA

未定

 

毎週日曜

リズムアートダンススタジオ 10:30~

7.14.21.28日

 

 

【NEW】毎週金曜

Wave Yoga モーニング 7:30~

5.12.19.26日

 

単発

プライベートグループレッスン

8.14.28日

Wave Yoga 代行

16日 18:30~