こんにちは！マミです。
立て続けにいろんなことが起こりまして、ヨガのブログ一個飛ばしてしまったのですが、タイムリーなこちらの記事を先にあげます。
後日別記事もあげますのでお楽しみに！
さてさて、今回は少し重い話。
つい先日祖父が夜分遅くに倒れ危篤状態になりました。
ヤマは越えることができたのですが、歳もあるため治療するにも身体に負担がかかること、いつ心臓が止まってもおかしくない状況を伝えられました。
仕事を切り上げ早急に病院に向かい顔を見ることができたのですが、意識はあるものの話すこともままならない。
ああ、ほんとうにわたしは無力だ
会いに来てくれるだけで良いことだよと皆に言われるけど、結局わたしの力では病状を少しでも楽にすることはできないし、結末が見えているのに一体何ができるんだろうと悩みました。
思い付く限りの事をやろうと実家に帰ったその日中に弟と最近の写真を集めたアルバムを作ったりしたけれども、ほんとうに今更っていう虚無感みたいなものがずーーーっとわたしの中で漂っていたんですよ。
ヨガの勉強しているけど本当に役に立っているんだろうかって思うぐらいに無力だって思ったんです。
お家に戻ると猫が片脚をあげてひょこひょこ。
なんと骨折…！
これこそ、本当に無力。病院に連れて行き、猫の回復力を待つしかないのです。
ふと、寝室のところにあるバカヴァットギーターを思い出しひらけば師であるクリシュナの言葉が。
3章 8節
君のしなければならないことを、結果を恐れず、やり遂げなさい。行いをすることは、何もしないことよりも遥かに優れているから。
生き物が何もしなければ、自分の体を維持することですら難しい。そもそも生き物として何もしないでいることは不可能なのだ。
(やさしく学ぶYOGA哲学バカヴァットギーター
向井田 みお著者引用)
なるほど。結果が見えていても行動すべきだとクリシュナはずっと言い続けている。
結果は変わらない。もしかしたら自己満足でも会いに行きたいと思えば、会いに行くべきだと思い、いまは電車に乗っています。
結果がわかっていても、行動する1歩を勇気を持って踏み出す。
じぶんの脚を使って歩く。最後までしっかりと。
そんなためのヨガをレッスンしました。
重いテーマになってしまったのですが、簡単に言えば勇気を持ってやってみるなんですよね。
生きていつかは死ぬ
死ぬ結果は全員持ち合わせているもの
それなら行動するべきだ
師はそう言います。初めて読んだときは全く理解できなかったのですが、今回は少しだけわかったような気がします。
☆最後にお知らせ☆
3月もwave yogaとTOI YOGA行いますよー！
良かったらぜひ参加してください。お待ちしています。
トップページからご予約ができますのでぜひお気軽にお問い合わせください。
チラシを見せていただいた方は初回５００円引き！
(wave yogaやイベントなどは対象外)
↓TOI YOGA開催場所↓
スタジオ閑
2018年03月
09日 TOI YOGA 17:45〜
13日 wave yoga コミュニティクラス 10:30〜
13日 プライベートグループレッスン
14:30〜
20日 TOI YOGA 17:45〜
31日 wave yoga コミュニティクラス 10:30〜
インスタグラムで我が家のtoiさん写真も載せてますよー。
@toi.222